ざまりんの使い方

「ざまりん」は、神奈川県座間市を PR するためにがんばっている妖精のマスコットキャラクターです。いわゆる「ゆるキャラ®」で、所定の手続きを行えば、誰でも利用できます。ざまりんの使い方を紹介します。正しく理解してばんばん使っちゃいましょう。

この記事は、Qiita Xamarin Advent Calendar 2015 の25日目の投稿です。

ざまりんプロフィール

座間市の住民で、特別住民票が発行されています。ちなみに、サンフランシスコにある企業 Xamarin 社が誕生したのは2011年5月です。

ざまりんの LINE スタンプも公開されています。ver.1 と ver.2 を配信中。

ざまりんのイラスト（デザイン）を Web やアプリなどの作品、その他商品などに使う方法を紹介します。最新の情報は、座間市ホームページの市マスコットキャラクター「ざまりん」のイラスト使用などを確認してください。

ざまりんはイラスト以外に着ぐるみがあります。ここではイラストのみ紹介します。

他のゆるキャラについては、2014年11月にゆるキャラをアプリやグッズで利用する方法を記載しています。

公序良俗に反しない、政治・宗教活動に利用しないなど、一般的な要件を満たす内容であれば、非営利・営利目的で使えます。ただし、求人広告には利用できません。

無料です。

使用を承認した日から起算して2年を経過する日以後の最初の3月31日までを限度とされています。引き続き利用する場合は、更新の手続きが必要です。

書類の郵送が必要ですが、提出前に企画政策課に相談してください（と記載があります）。座間市ホームページの市マスコットキャラクター「ざまりん」のイラスト使用などに、電話番号と問い合わせフォームがあります。

続いて、『座間市マスコットキャラクター「ざまりん」使用承認申請書』に必要事項を記入し、印刷、押印の上、企画政策課へ提出します。このとき申請書だけでなく、企画の関連資料なども併せて送りましょう。問題のない企画でも、数行の説明文だけでは判断できないですからね。

主な記入項目は次の通りです。

後日、承認または非承認の通知を受け取ります。承認された場合、晴れて使用した作品等が公開できます。イラストデータは、提出したメールアドレスでやりとりします。

企画政策課職員の方に、使い方で気になるところを聞きました。

商標権は国ごとに付与されるので、日本で取得したざまりんの商標権は日本国内でしか効果がないようです。ですので、例えば、海外で日本の「ざまりん」を使っていると、海外で、すでに似たような名前やイラストが存在した場合に、訴訟を起こされる可能性があります。結論から述べますと、海外での使用は控えた方がいいですね。