[Visual Studio] IntelliSense から自動変更されたサンプルコードを貼り付けられる拡張 “Bing Code Search for C#”

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Visual Studio 2013 & C# 向け拡張 Bing Code Search for C# が公開されています。Visual Studio BlogSearch Blog でアナウンスされています。というわけで、さっそく試してみました。

Visual Studio のエディター内で、サンプルコードを MSDNStackOverflowDotnetperlsCSharp411 から検索して貼り付けられるアドインです。ポイントは(ものによっては)編集中のコードにあわせて変更されたサンプルコードを提示してくれるところでしょうか。

使い方

vs1

インストールすると、IntelliSense に「How do I…」というボタンが追加されて表示されます。ここをクリックすると、サンプルコードを検索するウィンドウが表示されます(キーで選択できないのかな? ここだけキー操作がわかりませんでした)。

vs2

サンプルコードを検索します。サジェストも出てきます。日本語は無理です。

vs3

検索結果のサンプルコードです。右下には参照元や評価が出ていますね。矢印キーで検索結果を切り替えられます。

サンプルコードの file の部分、編集中のコードの変数 file が使われています。参照元は Code: Reading a Text File One Line at a Time (Visual C#) なのですが、元のコードでは "c:\test.txt" です。また、変数 file が被るため file2 に変わっています。

vs4

Enter で貼り付け。以上です。

気付いたこと

自動変更を紹介しましたが、重要なのは良い検索キーワードで目的のコードを見つけることで、サンプルコードの自動変更に関してはオマケ程度の機能です。少しいじってみて気付いたことは……

  • 上の例のように編集中の変数名が検索キーワードになるような場合でないと使えなさそう
  • string file = "..."; ではなく var file = "..."; にすると自動変更されなかった

以上です。

最後に、かわいいプロ生ちゃんの Visual Studio 拡張はこちらです! → プロ生ちゃん IDE 拡張機能

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Posted by jz5