[イベントノウハウ] URL は年などでパスを切る
Unity プログラミング生放送勉強会@GMO Yours で紹介した唐突なイベントノウハウ。
イベントの Web サイトは、年などで URL のパスを切ろう! というものです。翌年開催するつもりがなくても、何かのきっかけでまた開催するってこともあるはず。
また、イベントに限らず、Web は、一度公開されたものは、そのままの状態で公開され続けることが有用だと思います(誤字の修正や、情報の追記は除いて)。
パスが区切られていないと……
新しくイベントを開催する時に、同じ URL の内容が大幅に更新されてしまう可能性があり、以前の情報を見たくても参照できません。前回のイベント情報を見たいということは多いはず。
問題のあるパターン
- 前回の情報を参照できない
- Blog などで紹介した URL の先が別の情報に変わっている
やってしまった例
運営していたイベントでやってしまった例。
Community Open Day 2012, 2013
多数のコミュニティが参加し、同日に全国各地で行われる IT 勉強会のようなイベント Community Open Day。プロ生は、名古屋会場を担当していました。
- Community Open Day 2012 終了! #yagoya #cod2012jp | プログラミング生放送
- Community Open Day 2013 名古屋会場 終了! #cod2013jp | プログラミング生放送
Web サイトは、http://cod.ms に設置。2013年の開催時に、2012年の内容はすべて削除され、2013年の内容に更新。2013年開催後は、サイト自体消滅の正直最悪なパターン。
IT 勉強会スタンプラリー
いろいろな IT 勉強会に参加してスタンプを集めて楽しむというイベント。http://it-stamp.jp 直下にコンテンツを展開してました。
次回開催の予定はなかったのだけど、今回また開催します! it-stamp.jp の Web サイトはこのままで、URL 変更します。