Gopher・Lisp エイリアン・D言語くん LINE スタンプが登場! 高解像度データも販売
プロ生から、プログラミング言語マスコット の LINE クリエイターズスタンプがついに登場! Gopher、Lisp エイリアン、D言語くん(D-man)のスタンプです。
LINE での購入は「プログラミング言語マスコット」で検索してください。
プログラミング言語マスコット LINE スタンプ
プログラミング言語のマスコットから今回採用したのは次の3キャラクターです。
Gopher は、Go 言語のマスコット。ホリネズミです。
Lisp エイリアン は、正確には言語のマスコットではなく、Lisp プログラマー以外から見た Lisp プログラマーみたいです。
D言語くんは、D言語 のマスコット。英語では D-man と呼ばれています。
イラストは、タキヲさん(@taxiwon)に依頼しました。スタンプが売れるとタキヲさんにもインセンティブが入るよう契約していますので、どんどん買ってくださいね。
スタンプができるまで
LINE スタンプ製作を始めたのは今年の3月。イラストはさくさくと描いてもらえましたが、審査で3回のリジェクトや、10数個のスタンプの作り直し、権利者から許諾を得るなど、開始から最終的にスタンプが承認されるまで4ヶ月以上かかりました。
ライセンスに従ってスタンプを作っても承認されない
当初、Creative Commons などの各キャラクターのライセンスのもと利用し、その内容を説明すれば LINE 社に承認されるだろうと考えていました。審査要求したところ、それらは関係なく LINE スタンプとしての販売を許諾されたことがわからなければ承認しないとのこと。
というわけで、それぞれのキャラクター作者、Renee French 氏、Conrad Barski, M.D. 氏、Walter Bright 氏それぞれにメールして許諾を得ています。審査ではメールのスクリーンショットとメールのソースを添付して説明しました。
ボツキャラ
はじめ、Java の Duke スタンプも作っていましたが、Oracle からの返答を得られなかったのでボツになりました。問い合わせ先部署を間違えたかもしれません。
Duke のデータを含めたスタンプ画像の元データ(ai 形式)もダウンロード販売しています。
販売エリア
今回のスタンプは、LINE 社の判断により「世界の異なる文化・習慣の観点から」販売エリアが限定されています。どのスタンプが原因かは少なくとも LINE 社からの審査結果では教えてくれません。審査後、画像をいろいろ差し替えているので原因となったスタンプは、販売しているものから減っているかもしれません。
販売 OK のエリアは次の25ヶ国でした。
アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、デンマーク、イギリス、フィンランド、フランス、ドイツ、アイスランド、アイルランド、日本、ルクセンブルク、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、台湾、タイ、オランダ 、ウルグアイ、アメリカ合衆国、
プロ生ちゃんスタンプ
最後に、プロ生ちゃん(暮井 慧)スタンプ もよろしくお願いします。