第2回 #ROGアンバサダーMeeting に参加してきました
2019/4/11 に大阪で開催された ASUS によるクローズドイベント #ROGアンバサダーMeeting に参加してきました。ASUS メールマガジンの案内を直前に知り、応募したら当選しました。
#ROGアンバサダーMeeting は、ASUS のゲーミングブランド ROG(アールオージー)の「ROG アンバサダー」プログラムの説明会&登録会に加えて、ASUS 製品の展示、ゲストによるトークセッションなどのイベントです。
#ROGアンバサダーMeeting pic.twitter.com/T1T202RQpU
— JZ5 (@jz5) April 21, 2019
- ツイートのまとめ: #ROGアンバサダーMeeting - Togetter
2回目の開催で、1回目は東京で開催されています。
- ASCII.jp:ASUSがクローズドイベント「ROGアンバサダーMeeting」開催、国内未発売製品の展示も
- ASUSが個人レビュアー向けの支援を開始、キックスタートイベント「ROGアンバサダーMeeting」を実施 - AKIBA PC Hotline!
ROGアンバサダー
すでに発表されているように「ROGアンバサダー」になると、レビュー用に ASUS 製品をレンタルできる特典、レビューを動画・ブログ・SNS・レビュー投稿サイト等に投稿するとポイントが付与されポイントによりアンバサダーのランクが上がります。今後、上位ランクから優先して、イベントへの招待やアンバサダー向けのキャンペーンが特典としてあるようです。
製品貸し出しについては契約書を交わす必要がありますが、それ以外はノルマや制限等はなく気軽に参加できるプログラムの印象です。今のところクローズドイベントに参加する必要があるので、興味がある人は、次回2019年7月に東京で開催されている第3回目を狙ってみてはいかがでしょうか。
イベントに参加するとノベルティのパズルがもらえた他、アンバサダーに登録するとノベルティのフィギュアがもらえました。フィギュアは AR アプリもあります(QR コードの上に 3D モデルが浮き上がり同じパターンの動作を繰り返す簡単なものですが)。
製品展示
今回、当日の会場では約80点の製品展示があり1割程度が未発売の製品だったようです。中でも PC ケース ROG Strix Helios が注目を集めていました。
従業員の方も多数参加していて製品について詳しく聞ける機会もありました。
セッション
ゲストセッションでは、NVIDIA による GeForce RTX 20シリーズ、GTX 16シリーズ、クリエイター向けの施策の紹介がありました。
よく知られている情報なのでしょうが、普段全く触れていないので、ここで色々知りました。RTX にレイトレーシング用の RT コアが搭載してあり、レイトレーシングの高速のかのため、1回のみ RT コアで光の反射を計算し、その結果からレンダリング結果を AI(ディープラーニング)で予想する Tensor コアも搭載しているんですね(DLSS(Deep Learning Super-Sampling) 機能)。ゲーム向けで、クオリティを求めるには DLSS オフでレイトレーシングする必要があります。また、DLSS は今後 Unity/Unreal Engine 4 で扱えるようになるとのことで、まだ簡単にはゲーム開発時に使えないようです。現在 既に対応しているゲームは DLSS オン/オフ するには、ゲームの再起動が必要で、デモがしにくいとのこと。
ドライバーはクリエイター向けに、(ゲーマー向けと比べて)更新頻度が少なく、Adobe 製品などをテスト対象とした、安定志向の Creator Ready ドライバーが提供されているようです。
もうひとつのゲストトークセッションでは、プロゲーミングチーム DeToNator の江尻 勝さんのトークセッション。
最近行った、秋葉原ソフマップで e-スポーツ コーナーの設置、Amazon やサンリオとのコラボなどの紹介や、活動10年を振り返っての話など。詳しくは、2019/3/30 に発売した、DeToNatorは革命を起こさない ゲームビジネスで世界を目指す にも載っているようです! 「e-スポーツ」ではなく「ゲームビジネス」というタイトルにこだわり、ゲーム業界の多くの層の人に読んでほしい想いがあるようです。
その他、ROG アンバサダーロゴの説明や、第1回開催のときには、PC を組み立てたことがない人が多かったようで、今回は PC の早組みデモが行われたました(大阪は、組み立て経験がある人が多かったです)。
AMD Ryzen のリテールクーラーは光るようです。
ビンゴ大会
豪華ビンゴ大会もありました。ノベルティに加え、好きなゲーミングデバイスがもらえる内容でした。惜しくも1等になれず。
あらかじめ 3×3 マスに製品名を書き入れビンゴカードを作った上、さらに指定された4人1組のチームで、6×6 マスのビンゴカードを作って使うというアイデア。なかなか そろわず盛り上がりました。