オライリー「初めての Three.js 第2版」 7/23 発売。プロ生ちゃんも登場!
オライリージャパンから JavaScript 3D ライブラリ Three.js の解説書「初めてのThree.js 第2版(Jos Dirksen 著、あんどうやすし 訳)」が、2016/7/23 に発売します。
初めての Three.js 第2版 ―WebGL のための JavaScript 3D ライブラリ
実用的なサンプルを例示しながら、Three.js による Web 3D コンテンツ作成を解説しています。図も多くフルカラーです。
対象読者は、対象読者は、初中級の Web 開発者。JavaScript と HTML の基礎知識が必要です。数学や WebGL に詳しくなくても構わないとのこと。
本書では、光源や影、マテリアル、ジオメトリ、パーティクルなど 3D シーンの作成に必須の基本的な内容から、カスタムシェーダーや物理エンジン、立体音響の利用といった応用的な内容までを解説しています。
訳者は、株式会社カブクのあんどうやすしさん。Google Developers Expert としても活躍されています。8/26 発売の オライリー「Unity による VR アプリケーション開発」の翻訳も一部担当されています。
日本語版オリジナルの巻末付録は、VR アプリ開発と MMD
日本語版では、モバイル VR アプリの開発と、MikuMikuDance モデルデータをブラウザー上で扱う方法の解説が収録されています。
ひとつ目は、訳者のあんどうやすしさんによる、段ボール VR デバイス「Google Cardboard」と Three.js をによる VR アプリ開発記事です。
ふたつ目は、MMD データを Three.js で読み込み可能にする THREE.MMDLoader の基礎的な解説を作者の青柳隆宏さんが寄稿しています(THREE.MMDLoaderの解説を「初めてのThree.js 第2版」に寄稿しました - やる気のないはてだ(A boring diary))。そして、MMD モデルのサンプルとして、プロ生ちゃんが登場しています!
プロ生ちゃん、オライリー本デビューです。本はご恵贈いただきました。
初めての Three.js 第2版 ― WebGL のための JavaScript 3D ライブラリ から、第1章「初めての 3D シーン作成」まで読めます。