水素フォントで水素プログラミング
水素フォント(水素ガスフォント)を作成し、ソースコード中に水素ガス(水素分子)を注入し、視覚的に水素を摂取しながらコーディングする方法を紹介します。
水素プログラミング
まずは結果から。
水素ガス (H2) ではなく、水素原子 (H) がお好みの場合、今回紹介する方法は不要です。
水素フォントの作成
水素原子として表示される文字を、水素分子に置き換えた次のようなフォントを作成します。
既存フォントの編集
既存フォントを編集して作ります。「この夏はフリーソフトでフォント作成に挑戦してみよう」を参考に FontForge を使いました。無料でフォントを作成・編集できます。
Windows の場合、Blog で紹介されている「unofficial fontforge-cygwin」が簡単です。
フォントファイルを開き、「2」の文字をコピーし、「H」の文字に貼り付け編集します。今回編集したフォントは、VL Gothic Font です。
少し編集してフォントを生成するだけですが、いくつか警告などが表示され、フォントに詳しくないとメッセージを精査できません。そのため、作成したフォントの配布は行いませんが、個人的に利用する分には、この FontForge で簡単に行えました。操作が独特な感じで、凝りたい場合は別アプリで作成した SVG ファイルをインポートすると良さそうです。